TOP >ミステリーの本棚(作家別Index) > here
歌野晶午(うたの しょうご)
略歴
歌野晶午. (2010, 5月 18). Wikipedia, . Retrieved 12:33, 6月 6, 2010
歌野 晶午(うたの しょうご、1961年9 月26日 - )は、日本の推理作家である。
主に本格推理小説を発表している。
いわゆる「新本格第一世代」の1人。福岡県福岡市出身、福岡県立城南高等学校卒業、東京農工大学農学部環境保護学科卒。
高校時代は漫画研究部に所属。
大学卒業後、編集プロダクションで働く傍ら、小説を執筆する。
島田荘司のエッセイを参考に島田宅を訪れ、それをきっかけに島田の推薦により1988年に『長い家の殺人』でデビュー。
以後、『白い家の殺人』『動く家の殺人』の家シリーズなどの名探偵・信濃譲二の活躍を描くシリーズと、『ガラス張りの誘拐』『死体を買う男』などのノンシリーズものの執筆を行う。
1992年の『さらわれたい女』以後、一時作品の発表がとだえるが、1995年『ROMMY』で復活。
以後、1年に1〜2冊のペースで新作を発表し続ける。2003年に発表した『葉桜の季節に君を想うということ』は、2004年のこのミステリーがすごい!、本格ミステリ・ベスト10の各1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞と、第4回本格ミステリ大賞を受賞し、高い評価を得た。
2010 年、『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。2度目受賞は史上初。
以上引用終わり
関連リンク
- 未発見
読んだ作品リスト
信濃譲二シリーズ
- 長い家の殺人
- 白い家の殺人
- 動く家の殺人
- 放浪探偵と七つの殺人
ノンシリーズ