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二階堂黎人(にかいどう れいと)
略歴
二階堂黎人. (2008, 8月 9). Wikipedia,. Retrieved 11:21, 8月 30, 2008
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二階堂 黎人(にかいどう れいと、1959年(昭和34年)7月19日 - )は日本の小説家。東京都出身。本名 大西克己。
中央大学付属高等学校、中央大学理工学部卒業。大学在学中に手塚プロ主催の「手塚治虫ファンクラブ」の会長を務めていた。卒業後運輸省の外郭団体に勤務。1990年第1回鮎川哲也賞に『吸血の家』で佳作入選。
1992年8月に講談社から出版された二階堂蘭子シリーズ第1作『地獄の奇術師』で作家デビュー。蘭子シリーズでは、作者と同名の二階堂黎人が記述者を務めている。1994年に退社後本格的な執筆活動に入る。
著書『人狼城の恐怖』は世界最長の本格推理小説である。
主なシリーズに二階堂蘭子シリーズ、水野紗杜瑠シリーズ、ボクちゃん探偵シリーズなどがある。
関連リンク
- 二階堂黎人の黒犬黒猫館
- 二階堂黎人先生ご自身が運営される公式サイトです。最新情報や日記はもちろん、二階堂先生に関わるいろんな資料が掲載されています。
相変わらず「親指シフト・キーボード」のページも充実。
読んだ作品リスト
二階堂蘭子シリーズ
- 地獄の奇術師
- 吸血の家
- 聖アウスラ修道院の惨劇
- 悪霊の館
- ユリ迷宮
- 人狼城の恐怖
- バラ迷宮
- 悪魔のラビリンス
水野紗杜瑠(サトル)シリーズ
- 社会人編
- 軽井沢マジック
- 諏訪湖マジック
- 猪苗代マジック
- 学生編
- 奇跡島の不思議
- 宇宙神の不思議
- 稀覯人の不思議